小学生から高校生まで367人が合同防災訓練 土のうづくりや心臓マッサージのやり方学ぶ 大分

2025年06月02日 11:10更新

大分県宇佐市の高校で小学生や高校生などが一緒に防災訓練を行いました。

 

 

この合同防災訓練は災害が発生した際に子どもたちが自力で避難できるようにするほか、互いに助け合えるようにすることを目的としています。

 

29日は、安心院町内にある小学校から高校までの児童や生徒あわせて367人が参加しました。

 

 

訓練では、陸上自衛隊員から土のうの作り方を教わったり、消防隊員から心臓マッサージの正しいやり方などを学んだりしていました。

 

 

◆胸骨圧迫を体験した生徒

 

「目の前で倒れた人がいたらしっかり胸骨圧迫ができるようにしたい」

 

 

◆土のうを作った生徒

 

「これからもし災害があったとしても小学生と一緒に乗り越えられると思う」

 

 

 

 

 

安心院高校は「これからも共助の精神を大切にしてほしい」と話しています。

 

 

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